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心のリフレッシュ事業報告 (2020.01.14更新)
心のリフレッシュ事業報告 (2018.11.15更新)
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小諸保養キャンプ2017報告 (2017.08.08更新)
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裏磐梯合宿 (2015.12.15更新)
子どもたちの心のリフレッシュ事業を実施しました。 (2015.10.30更新)
2015.10.30
子どもたちの心のリフレッシュ事業を実施しました。
10月14日~16日、影絵「あけびの会」と一緒にいわき市の保育園や幼稚園、障がい児・者施設など4か所で「心のリフレッシュ事業」を実施しました。訪問先:
14日:白土保育園 100人
15日:ことぶき保育園 200人、さくらんぼ保育園 70人
16日:工房阿列布(おりいぶ)50人




震災と原発事故から4年7カ月が過ぎました。一時よりは放射線量も低くなりましたが、至る所で目に見えない放射能への恐怖や不安は感じられます。
健康への被害は深刻ですが、子どもたちの心身への影響も顕著になってきました。
親の不安を敏感に感じる子どもたち、
自ら行動を規制してしまう子どもたち、
津波や原発事故の恐怖を引きずる子どもたち、・・・・
当時は、多くの文化慰問が来られて被災した人たちに笑顔がありましたが、4年が経った今、残念ながらそのような動きも少なくなってしまいました。

今回訪問した保育園や幼稚園では、多くの子どもたちが目をまん丸にして、食い入るように影絵を見つめていました。さらに、影絵の主人公と一緒に歌い、泣き、驚き、笑い、怒り…喜怒哀楽の感情が影絵によって一時でも育まれたことは、大変嬉しく思いました。

いわき市の「工房・阿列布(おりいぶ)」の施設には知的ハンディキャップの人たち約40人が通っていますが、園児たちとは違う感性があり、全身でリズムをとり自己を表現していました。影絵のメンバーたちも素直な反応に感激していました。
今回の3日間で影絵公演とその効果について手ごたえを感じました。
影絵グループあけびの会(作品紹介):http://akebinokai.jimdo.com/