特定非営利活動法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」





影絵出前公演報告 (2016.10.31更新)

ふくしま子どもの小諸保養キャンプ報告 (2016.08.08更新)

ふくしまの子ども保養キャンプボランティア募集 (2016.07.15更新)

裏磐梯合宿 (2015.12.15更新)

子どもたちの心のリフレッシュ事業を実施しました。 (2015.10.30更新)

ふくしまっ子自然体験キャンプ(8/10~8/16) (2015.09.02更新)


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2015.10.30

子どもたちの心のリフレッシュ事業を実施しました。

10月14日~16日、影絵「あけびの会」と一緒にいわき市の保育園や幼稚園、障がい児・者施設など4か所で「心のリフレッシュ事業」を実施しました。

訪問先:
14日:白土保育園 100人
15日:ことぶき保育園 200人、さくらんぼ保育園 70人
16日:工房阿列布(おりいぶ)50人
白土保育園 ことぶき保育園
さくらんぼ保育園 工房阿列布(おりいぶ)
震災と原発事故から4年7カ月が過ぎました。一時よりは放射線量も低くなりましたが、至る所で目に見えない放射能への恐怖や不安は感じられます。
健康への被害は深刻ですが、子どもたちの心身への影響も顕著になってきました。

親の不安を敏感に感じる子どもたち、
自ら行動を規制してしまう子どもたち、
津波や原発事故の恐怖を引きずる子どもたち、・・・・

当時は、多くの文化慰問が来られて被災した人たちに笑顔がありましたが、4年が経った今、残念ながらそのような動きも少なくなってしまいました。

小学生の影絵体験 特に、幼児教育者からは幼児期にふれる文化が少なく感受性への不安が指摘されてきました。
今回訪問した保育園や幼稚園では、多くの子どもたちが目をまん丸にして、食い入るように影絵を見つめていました。さらに、影絵の主人公と一緒に歌い、泣き、驚き、笑い、怒り…喜怒哀楽の感情が影絵によって一時でも育まれたことは、大変嬉しく思いました。


小学生の影絵体験 ことぶき保育園は近隣の幼稚園や小学校までに声をかけていただき、約200人が集まりました。小学生にはあけびの会の方々の説明もあり、影絵に直接触れてその細工まで見ることができました。きっと想像力が駆使されたことでしょう。いつの日か影絵作品ができると良いですね。
いわき市の「工房・阿列布(おりいぶ)」の施設には知的ハンディキャップの人たち約40人が通っていますが、園児たちとは違う感性があり、全身でリズムをとり自己を表現していました。影絵のメンバーたちも素直な反応に感激していました。

今回の3日間で影絵公演とその効果について手ごたえを感じました。
影絵グループあけびの会(作品紹介):http://akebinokai.jimdo.com/